2016年08月22日
8月22日の記事
何の気なしに歴史書の表紙を見ていたら、やばい発見をしてしまった。
いままで我々が雨告山(あまもりやま)と読んで(呼んで)いた山は、守山(もりやま)だった。
どうりで雨守山と表記したり、ピークに置いた石碑は守山神社だったわけだ。
まして高寺に伝わる雷電盤神話の大きな岩などあるわけがなかった。
雨告山は文字通り(あまつげやま)。
ツインピークのシルエットを見ても間違いなさそう。
すると隣の水晶山は、1/25000地形図で見ると雨告山表記ポイントから北に位置する1208mピークと思われる。
では本当の雨告山は???
候補に上がるのは田代谷地の南に位置する黒森山。
ここなら高寺から川代を通り難なく行くことができたはず。
名前違うじゃん!
と思われるかもしれませんが、この森(もり)と発音する頂きは、古代文明の時代に大きな山の神に祈りを捧げる場所ではなかったのかなぁと、私は考えています。
鳥海山の山麓に月山森や鍋森とあるのもそのせいかな?
御頭祭で有名な諏訪大社と関わりのある山の名前も守屋山(もりややま)。
きっとどこかの時代に入れ違ってしまったのかも。
あくまでも私の推測ですが、こうなってくると、古い地図を確認したくなりますね。
いままで我々が雨告山(あまもりやま)と読んで(呼んで)いた山は、守山(もりやま)だった。
どうりで雨守山と表記したり、ピークに置いた石碑は守山神社だったわけだ。
まして高寺に伝わる雷電盤神話の大きな岩などあるわけがなかった。
雨告山は文字通り(あまつげやま)。
ツインピークのシルエットを見ても間違いなさそう。
すると隣の水晶山は、1/25000地形図で見ると雨告山表記ポイントから北に位置する1208mピークと思われる。
では本当の雨告山は???
候補に上がるのは田代谷地の南に位置する黒森山。
ここなら高寺から川代を通り難なく行くことができたはず。
名前違うじゃん!
と思われるかもしれませんが、この森(もり)と発音する頂きは、古代文明の時代に大きな山の神に祈りを捧げる場所ではなかったのかなぁと、私は考えています。
鳥海山の山麓に月山森や鍋森とあるのもそのせいかな?
御頭祭で有名な諏訪大社と関わりのある山の名前も守屋山(もりややま)。
きっとどこかの時代に入れ違ってしまったのかも。
あくまでも私の推測ですが、こうなってくると、古い地図を確認したくなりますね。
Posted by trail@master at 09:04│Comments(0)
│ひまつぶし。